セミリタイアして別荘地に住んでみる

那須の別荘地で緩~い田舎暮らしの実験中です

不動産投資

確定申告完了【バイト・家賃収入】

確定申告の季節がやってまいりました。今年は家賃収入に加えて4ヵ月分のアルバイト収入もありましたので課税対象となるのか一抹の不安を感じながらe-TAXの実施です。 当初のe-TAXのシステムは官庁が作るシステムの酷さを感じていましたが、ここ数年でシステ…

「マイホーム投資」という考え方

持ち家としての自宅、投資としての不動産購入は大きなお金が動きますし、一生に1回するかしないかの買い物なので、経験値もなく判断は慎重にならざる得ない出来事です。 セミリタイア・FIREを目指す層から不動産投資が不人気の理由としては大きな借金を背負…

「サイコロジー・オブ・マネー」(著書)はセミリタイアの教科書かもしれない

本来、著書のレビューは少なくとも読んでからだとは思っていますが、最近はYouTubeで優良な著書のレビューの番組があり大変参考になります。 「サイコロジー・オブ・マネー」の解説を視聴していて、コレこそがアーリー・セミリタイアの教科書ではないか?と…

セミリタイア2年経過後の資産状況

早期リタイアを決断する際に最も気になる事は手持ちの資産を切り崩さなくてはならないという恐怖であったように思います。 多くの資産運用型セミリタイアブロガーの皆さんと同様にこの2年間では資産は大きく取り崩されていないという結果でした。 主な理由は…

不動産大家の仕事とは?

サラリーマンの副業として賃貸マンション(区分所有)を購入して賃貸収入を得るという賃貸経営はお手軽?で定期収入が見込める投資ともいえますが、10年以上区分所有の賃貸マンション大家を経験してみての感想を述べたいと思います。 基本的に不動産賃貸の場…

「別荘地、二拠点居住」の追い風(地価上昇)

不動産会社と結託して、別荘地、二拠点居住を推奨してきた訳ではないのですが、本ブログでは別荘地居住、二拠点生活をメインに書いてきました。 2年前の別荘購入時は家族も含め周囲から「なぜ、そこへ???」といった反応を感じていましたが、コロナ禍で状…

【相続税】一次相続、二次相続って何?

不慮の事故や病気で人生の中で老後資金を貯め込んだ資産最大のタイミングで残念ながらこの世を去る事もあり得ます。使いきれなかった財産を国に没収される事はないのか?相続税を調べてみました。 www.resonabank.co.jp 相続税は金融資産だけでなく、不動産…

首都圏不動産の高騰はバブル?

富裕層の定義は純金融資産(預貯金や株式などの金融資産の合計額から負債を差し引いたもの)で語られる事が多く、不動産は除外されています。これは証券会社等の金融業界の都合で金融商品の顧客ターゲットを分類しているだけのように感じてしまい、少々違和…

ハワイアンタウン!気になる(極寒の家で妄想)

昨年冬の那須高原は根雪にはならずに雪が降っても数日で無くなっていたように思いますが、今年は年末から寒い日が続き雪が解ける事もなく一面銀世界が続いております。妄想は拡大し「やっぱ常夏の南国に住みてぇ~」と考えたりもします。 ”ないものねだり”で…

早期リタイア3年目は非課税世帯か?

早期リタイア後の容赦ない税金(住民税)徴収でリタイア者は1~2年間は苦しめられる事になります。私の場合は1年目はサラリーマン時代とほぼ同額の負担、2年目は高い社会保険料(健保)で一部は相殺できましたが、家賃収入+サラリーマン時代の収入の残りが…

軽井沢の別荘を買って・・・悲しい末路?

別荘ブロガー?にとっては気になる(看過できない)記事がありました。 記事は「バブル期末期(30年前)に定年退職を機に軽井沢の別荘を2,500万円で購入したが、妻に先立たれ、引越しを考えたが売却できない。子供に別荘を相続する話し合いをしたがケンカと…

金融商品 VS 不動産投資リアル比較(5年間)

セミリタイア生活では投資は重要ですが、生活がミニマム化(支出減)で人生何とか逃げ切れそうな目途が立つと資産運用の興味が徐々に薄れてきてしまうものです。 今回は自身が保有している金融商品(WealthNavi/ロボアド)と賃貸の不動産ではどちらが収益を…

那須別荘の価格差10倍を検証してみる

那須高原にはバブル期に開発された多数の別荘地が点在しており、最近のコロナ禍で地方移住者増の流れもあり、市場は活況を呈しているようですが、安値物件と高値物件を分析してみました。(私は不動産の専門家ではありませんので、あくまでも素人目線です) …

別荘地は地価上昇!(2021年基準地価調査)

コロナ禍が始まる前夜(2020年3月)に早期リタイアを機に那須高原の別荘を購入した訳ですが、当時の別荘地の印象は負動産、投げ売り、バブルの遺跡という感じで、別荘購入までの半年間は物件の情報も収集していましたが、決して売買は盛んではないという感じ…

生まれ変わっても不動産で早期リタイアを目指すと思う

早期リタイア(FIRE)を目指す場合、住居にはお金をかけずに賃貸に住み、資産は金融投資(株・リート等)に振り分けるのが正攻法のような言説が多いように思います。 もし、私が今30歳に戻れるとしたら迷わず不動産を軸に早期リタイアを目指すと思います。不…

不動産は資産か消耗品か?

サラリーマンの生涯賃金は限られおり、その中でも住居に関する支出の割合は大きく人生の中でも大変重要な選択と決断が必要です。 また、不動産に関しては昔から「持ち家」VS「賃貸」論争、不動産投資の失敗例などの話題も多数あり、且つ高額な買い物なので一…

不動産投資(賃貸経営)について考える

不動産を取得して賃貸する場合、良く使われる表現として表面利回りや実質利回りなどの言葉が出てきます。言葉の通りなのですが簡単に解説したいと思います。 例題として1500万でマンションを購入して8万円で賃貸することができた場合、表面利回りは年間の賃…

不労所得を得るために

セミリタイア、アーリーリタイアを実現させるためには少なくとも年金支給年齢までに①預金を切り崩して生活する ②不労所得を得ながら生活する。の何れかの選択肢を決断する必要があると思います。 私の場合は以前の記事でも書きましたが、若干の賃貸収入があ…

早期リタイアへの道【まとめ】

私はファイナンスの専門家ではありませんので自分の経験の範囲でしか語る事はできないのですが、私はお金に関しては結果として以下のポイントで行動してきました。 ①ローン(借金)は価値を生まず資産として蓄積されない支出と考え、全力で完済を目指した。 …

早期リタイアへの道【40代 資産に働いてもらう】

30代後半でマンションのローンを完済して住宅ローンの呪縛から解放されましたが、毎朝の満員電車に辟易していた事と都内のマンションもバブル崩壊後の混乱も収まり比較的お手頃な価格になっていました。 ③マンションは売却せずに賃貸に出し、都内のマンショ…

早期リタイアへの道【30代住宅ローンからの解放】

私の場合若い時から計画的に早期リタイアを目指してきた訳ではありませんでした。それぞれの人に家族構成や収入も違いますので、私のケースを紹介していこうと思います。ちなみに私は共稼ぎで子供は1人でした。 ①30代前半の私は転勤も多い事もあり住宅につい…