金融投資
私の現物株の保有は「株主優待」&「高配当狙い」という無計画な投資である事は以前の記事でも書いた通りです。 shaaa.hatenablog.jp その中でも問題児の2銘柄であったJT株とプレナス株が奇跡の更生をしております。 ●プレナス(やよい軒、ほっともっと)は…
現物株式の配当金でリタイア生活とは値動きが激しい株価ですので少々リスキーな感じもしますが、お一人様の年間生活を賄うためにどの程度の投資額が必要なのか興味があります。 総務省統計局データでは一人の生活費の平均は15万5千円です。年間では186万は最…
昨今の世界的な株価の下落は円安効果で見た目上は多少緩和されていますが、私の金融資産もドルベースで見てみるとかなり悲惨な状況となっております。数ヶ月分のアルバイト収入が一晩で溶ける事も珍しくありません。 しかし、大多数の人が株式相場に嫌気がさ…
急激な円安が進行しています。ここ数年は1ドルは110~115円の範囲内にほぼほぼ収まっていた円が暴走しております。 www.nli-research.co.jp この影響はどの程度なのでしょうか? 例えば100万円(1ドル114円で購入)の外貨預金やドル建ての投資信託を保有して…
現物株式への投資歴は10年程度ですが、私の株式の購入は会社四季報などの情報を収集して購入するような計画的な買い方ではなく、全くの無計画購入を続けてまいりました。 この結果、数年間マイナスを続け塩漬けを余儀なくされた訳ですが、この度、初めてトー…
6月なのに全国的に猛暑日が続いていますが、本日の那須高原は昨日までの高温多湿のうだるような暑さから一転、適度な風が吹き湿度60%以下で許容範囲の暑さとなっています。 気温は相変わらず高いですが湿度10%の違いの大きさを体感しています。 さて、本題…
本来、著書のレビューは少なくとも読んでからだとは思っていますが、最近はYouTubeで優良な著書のレビューの番組があり大変参考になります。 「サイコロジー・オブ・マネー」の解説を視聴していて、コレこそがアーリー・セミリタイアの教科書ではないか?と…
私のメインバンクはSBIネット銀行&新生銀行ですが、「定期預金10倍」なる記事がありました。 news.mynavi.jp 早速、ホームページで確認すると円定期預金が6カ月もので0.01%から10倍となる0.1%となっておりました。これ以外にも「パワーダイレクト円定期預…
早期リタイア(コロナ暴落時)以降、一切、金融商品の購入を控えてまいりましたが、「でもNISA枠を使わないのはもったいないよなぁ~」と思っておりました。 しかし、外貨建ての金融商品は急激な円安という事もあり、今更買えないし、為替に影響を受けない日…
早期リタイアを決断する際に最も気になる事は手持ちの資産を切り崩さなくてはならないという恐怖であったように思います。 多くの資産運用型セミリタイアブロガーの皆さんと同様にこの2年間では資産は大きく取り崩されていないという結果でした。 主な理由は…
政情不安のリスクも重なり、世の中は新年度からの値上げのニュースで溢れております。アーリー・セミリタイア者は不安を煽られます。何か対策を打っておく必要があるのか考えてみます。 私がセミリタイア生活に入った時期(2年前)にコロナショックによる株…
不慮の事故や病気で人生の中で老後資金を貯め込んだ資産最大のタイミングで残念ながらこの世を去る事もあり得ます。使いきれなかった財産を国に没収される事はないのか?相続税を調べてみました。 www.resonabank.co.jp 相続税は金融資産だけでなく、不動産…
リタイア生活開始と同時にコロナ禍に突入した2020年4月以降約2年が経過しますが、お金ジャブジャブの金融市場には怖くて飛び込めずに投資(株・投資信託)はステイ状態が続いています。 diamond.jp 「世界経済全体で物価上昇圧力が高まっている。米連邦準備…
サラリーマン時代からATM手数料や振込手数料を払うのが無駄と感じていた私のメインバンクは住信SBIネット銀行、サブが新生銀行です。 最近のニュースで「SBI、新生銀行を連結子会社化」という記事でペイオフは大丈夫か?という疑問が湧いてきました。 *ペイ…
来年の4月から家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになるようです。 これまで家庭科でのお金に関する授業は「無駄づかいしない」「だまされない」など消費者目線の内容に偏りがちだったが、来…
コロナ変異株出現で金融市場も不穏な動きを見せていますが、株価が大きく落ち込んだ時は個人資産は一切確認しないという逃避行動の習慣が身に付いています。 さて、資産は長期運用している訳ですが、複利効果やドルコスト平均法等のざっくりとした知識はある…
早期リタイア前に立案した長期資産シュミレーション計画を基に早期リタイアを実行した訳ですが、早期リタイア&別荘移住から18ヶ月が経過し、自身の支出に関する情報も蓄積されてきました。 2022年度(1-12月)期の予算と65歳までの長期計画の見直し作業を実…
金融投資をしておりますのでNISA(ニーサ)の知識はありましたが、サラリーマンにとっては使えない物と認識していたiDeCo(個人型確定拠出年金)は情報もスルーしておりました。 そうです! 私も晴れてiDeCoの恩恵を受ける事ができる「国民年金の第1号被保険…
r>gはピケティ『21世紀の資本』の有名な不等式です(株や不動産、債券などへの投資による資本収益率が長期的には常にに経済成長率を上回る)。 資本から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資本家へ蓄積されます。つまり、資本を…
セミリタイア生活では投資は重要ですが、生活がミニマム化(支出減)で人生何とか逃げ切れそうな目途が立つと資産運用の興味が徐々に薄れてきてしまうものです。 今回は自身が保有している金融商品(WealthNavi/ロボアド)と賃貸の不動産ではどちらが収益を…
自身の資産はマネーフォワード(アプリ)で管理していますが、これとは別にエクセルで作成した表で毎月の推移も確認しています。マネーフォワードは不動産(地域は限定)の参考値も更新されるため、自分の総資産を確認できるツールとして重宝しています。 さ…
実はこの記事は7/9に作成しておりましたが、翌週に値を戻してしまい、お蔵入りとなった記事ですが、再び株価が乱高下しており復活させました。 消極投資家としては昨年のコロナ下落以降、金融緩和のバブル感にビビリ過ぎて一切の株、投資信託は購入できない…
日本人は個人の金融資産に占める現金・預金の割合は54.2%であるのに対して有価証券、つまり投資に回しているお金の割合は13%です。一方、米国は現金・預金の割合は13.7%と日本とは逆の状況のようです。 以下の記事の結論は「ドルを買うことを基本とした資…
ここ那須高原も梅雨入りとなり、家の中で巣ごもり状態となりましたので保有している現物株の状況や配当金の整理をしてみました。 私の現物株式の保有の歴史は単身赴任時代に近所にあった飲食店の株主優待目的、高配当目当て、ご縁?があった会社という全く適…
株・投資信託をしている人にとっては現在の世界的な資金ジャブジャブのコロナ相場の将来の方向については一抹の不安を感じている人も多いと思います。 president.jp 添付の記事では 現在の巨大な財政出動→ジャブジャブになったお金が、株、不動産、絵画、実…
リタイア生活となりサラリー(集金)マシンとしての役目は終えてしまいましたが、果たして自分が不慮の事故や病気で死亡した場合に遺族に残せる物は何があるのか調べてみました。 健康保険から支給される埋葬料→申請すると3~5万円が支給されるようです(…
サラリーが0になってしまうリタイア生活者にとって自身の資産が取り崩されていく事や今週のような株価の下落の局面では不安を感じない人はいないと思います。 私のリタイア生活は株・投資信託等がメインの積極金融投資型ではなく、少々の不労所得(賃貸収入…
セミリタイアを目指す人がよく目にする記事はFP(ファイナンシャルプランナー以下FP)がセミリタイア可能か悩んでいる読者に答えるような記事が多いと思います。しかし、よく考えてみるとこれらのFPや専門家は記事や解説を生業としており、そこには商業的な…
現在の低金利時代に銀行に預金していてもATM手数料や送金等の手数料代にもならない利子にしかなりません。かと言ってアグレッシブな株や金融商品は目減り覚悟の投資が必要になります。普通預金以上ハイリスク金融商品以外の金融商品を調べてみました。 新生…
世界、米国株価は定期的に暴落を繰り返しています。 2000年 ITバブル崩壊 S&Pチャート暴落率 -44% /回復まで7年 2007年 リーマンショック S&Pチャート暴落率 -50%/ 回復まで6年 直近でも2018年「米国株式市場は12 月に入りほぼ一本調子の下落。その結果、…