ご存知の通り、雇用保険の受給を受けるために月2回の実績作り(就職活動の実績)は必須です。
私の場合は東京のハローワークと地元のハローワークに就業相談に行く事は毎月の恒例行事となっております。地元のハローワークは規模が小さいためかルールなのかは分かりませんが、毎回同じ相談員のお姉さんが対応してくれます。
そして、「こいつ当面働く気ないな?」と見透かされながらも毎度開口一番「何か良い仕事は見つかりましたか?」と丁寧に相談に乗っていただいています。
最近は相談ネタも尽きてきたので、今回は履歴書と職務経歴書を作成し内容を見てもらうことにしました。私の希望がパートで時短の緩い勤務というものであり、必然的に前職とはかけ離れた職種となってしまいます。苦肉の策で自己PRの欄に30年以上前の学生時代のバイト経験を書いて持参したところ。
相談員のお姉さんより「30年以上前の経験は。。。書かなくても良いかもしれませんね」と優しく諭されました。流石に冷静さを取り戻し、自分の文章の稚拙さに急に恥ずかしくなり早々に相談を切り上げてハローワークを後にしました。
50代ともなると正社員の転職の場合は10社申し込んで1社程度が面談まで辿り着ければ良い方という厳しい現状も受け止めながら、希望に沿った就業先を検討していこうと思います。
ちなみに現在ピックアップしている就業希望先は誰も応募はないようです。田舎は求人件数も少ないですが、競争率も低いのかもしれません。