私の住民票は東京のままなので、ハローワークの失業認定は東京の事務所に出向く必要があり、毎月の東京滞在が恒例行事となっております。
緊急事態宣言が出される中でもハローワークは健常者には特別な対応はしないとの事で事務所へ行って参りました。提出する書類は直近1ヵ月間に収入があったか、無かったかの確認のみです。毎度、事務所内の狭い空間は大混雑で密の極みです。古い建物なので換気も十分にできている環境ではなさそうです。
郵送や電子申請は許可せずに事務所に出頭しなさいという姿勢に前時代的で日本らしいやり方だなぁと感じます(申請者を疑う性悪説?)。一般企業には7割の在宅勤務を要請しているのに。。。
私としてはこの東京滞在時に他の用事を済ませますので、それほど大きな不満ではないのですが。民間に自粛を要請する前に行政が率先して感染対策防止の姿勢を示すことも大事なのではないかと感じます。
ちなみに今月は「お先にトクだ値」切符を利用して50%オフで片道で2,910円という在来線並みの価格で新幹線を利用できました。また、那須塩原駅の駐車場は1日300円なのでトータルの旅費コストは6,500円で済みました。