セミリタイアして別荘地に住んでみる

那須の別荘地で緩~い田舎暮らしの実験中です

株価暴落の歴史に学ぶ

世界、米国株価は定期的に暴落を繰り返しています。

直近でも2018年「米国株式市場は12 月に入りほぼ一本調子の下落。その結果、12 月のダウ工業株30 種平均の下落率は2009 年2 月以来、約10 年ぶりに10%を超え」

昨年のコロナ・ショックではアメリカのダウ平均株価は週間(2/24-28)で12%以上も下落。

リーマンショックのような-50%は異次元ですが、直近の3年でもプチバブルが弾けてのマイナス10%程度の下落は定期的に起こっています。素人の私でも今の世界のコロナ対策の金融緩和のツケが将来1~3年以内に10-20%程の下落として表面化するのは自明の理ではないかと考え(恐れて)ています。

私の場合はコロナ・ショックでは勿論底値買いはできてませんし、粛々とロボアドに定額投資を続けたのみでした。また、コロナ・ショック以降に株価が回復して以降もコロナによる実体経済への不安から、一切、株や投資信託は購入できていません。

今後の私の投資方針としては次に米国株価が-10%の下落があった局面で機械的に”落ちてくるナイフ”を初めて掴んでみようと考えています。-20%程の下落もありそうですが。。。それまでは少額の定期積立以外は買わないで現金を保持する消極策です。

*落ちてくるナイフはつかむな=急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言(証券用語)

shaaa.hatenablog.jp

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