別荘には下水道が開通しておらず各家にバイオシステムを利用した浄化槽が設置されております。年間維持管理費で18,000円徴収されるのですが、昨年はトラブル続きで配属されたばかりの新人のお兄ちゃんに対してはクレーマーと化していました。
今年も春の点検で笑顔でやって参りました。
業者「点検に参りました!先ほどお隣さんはチョウバエの発生を防ぐために殺虫剤(料金2,500円)を入れさせて頂きましたが、〇〇さんのお宅もいかがですか?」
私「昨年は8月に殺虫剤を噴霧した後に逆にチョウバエが数匹お風呂の配管を上がってきてしまったようだけど、あの時は春の孵化前に殺虫剤をいれるべきだったと話してたよね?今年は今の時期に入れておけば夏は安心なの?」
業者「殺虫剤の効果は3ヶ月なので、もし夏に発生したら再度殺虫剤が必要です。もし、今回点検して卵が発生しているようでしたら、殺虫剤を入れますか? この時期、卵は点検口の縁に産み付ける場合が多いです。」
私「そもそも、点検口の縁に卵があったら取って排除してくれないの?」
業者「・・・点検してみます。。。」
そして点検後
業者「幾つか卵がありましたので、今回は取っておきました!」
”おいでやす小田”ばりに「何~んやそれ!」とツッコミたいところでしたが、言わなければ卵を放置してチョウバエの成長を笑顔で見守っていたのでしょうか?
一応、排除したことにはお礼を言った後、「お隣さんも入れてる」等のセールストークは意味不明であり説得力がない事、あなたの言うように殆どの家の浄化槽に殺虫剤を入れる必要があれば年間管理費に含めて価格設定をすべきではないの?と今回も再びクレーマー住人となっておりました。
そして笑顔で「そうですね!社に持ち帰り上司に相談してみます!」と元気に帰って行きました…
最近は彼の訪問を少し心待ちにしている自分がいます。。。