最近、別荘地内で足場を組んでメンテナンス工事をしている現場を目撃する事が多くなりました。
格安価格で購入した我が家の別荘ですが、契約締結時に前オーナーが書いたメンテナンスの記録を読み返してみると、10年前に屋根、外壁の塗装を実施しているようです。
目視で屋根を見てみると屋根はスレート瓦で若干の色褪せや触ると手に粉がつく(チョーキングの発生)があるようにも思います。
調べてみると塗装の耐久年数は10~15年ほどのようで、メンテナンスの必要期限が迫っているようです。😥
屋根塗装の相場価格:40~60万円程かかるようで、オプションでは『遮熱塗料』を選択すれば温度上昇の原因となる近赤外線を反射することで、塗装面の温度上昇を抑える性能がある塗装等もあるようです。
ちなみに家のメンテナンスに補助金を出す自治体もあるようですが、那須町は店舗のメンテナンス費用への補助しかしていないようです。
DIYの場合は以下の工程が必要です。
- 下地処理(古い塗料や汚れの剥がし)
- 洗浄
- 専用シーラーの下塗り
- 上塗り塗装
幸い、平屋なので命綱を設置してDIYでもできそうですが、一人での作業では足を滑らせて野垂れ死にする可能性もあるので、家族等の見届け人がいないと作業は危険そうです…
一軒家や別荘を購入した宿命ですね。長期予算計画に計上しておこうと思います。