現物株式の配当金でリタイア生活とは値動きが激しい株価ですので少々リスキーな感じもしますが、お一人様の年間生活を賄うためにどの程度の投資額が必要なのか興味があります。
総務省統計局データでは一人の生活費の平均は15万5千円です。年間では186万は最低必要金額と考えられます。
私の保有株式(時価総額約450万円)の年間配当額は87,478円でした。
(配当金年額の内訳)
SUBARU(300株)13,388円/JT (200株)23,906円
SBI HD(100株)11,954円/ヤマハ発動機(100株)9,763円
キャノン (100株)9,165円/東洋水産 (100株)7,173円
プレナス (100株)4,782円/インヴィンシブル投資法人(10株)3,320円
すかいらーくHD(300株) 2,869円/吉野家HD(100株)798円
楽天G(100株) 360円
当然ですが、全然足りません。。。
私の保有している株は配当利率が低い銘柄も多いのですが、少なくとも今の株投資額の20倍は必要そうです。20倍となると投資額9,000万円は注ぎ込まないと株の配当のみで悠々お一人様リタイア生活は厳しいという試算となりました。
テレビで有名な株主優待生活の桐谷さんは投資額4億円だそうです!
私の様な50代の後期高齢者リタイア民の場合は9,000万もあれば預金の取り崩しで十分であり(年間186万使って48年分+更に年金もありますし)、敢えて株式のリスクを取りに行く選択肢はあり得ないという結論に達しました。
今後も株主優待目的以外で株を買う事はないかなぁ~😮💨