電気代もジリジリ値上がりし、灯油代金も100円/L付近で高止まりしております(2年前は67円/Lでした)。暖房器具の燃費コストが気になります。
我が家の暖房器具は
- 大型石油ファンヒーター:厳寒の日でもリビングを数分で暖める能力がありますが、燃費がアメ車並みで灯油消費量は尋常ではありません。
- 通常の石油ファンヒーター:狭い部屋やリビングでも室温が10℃前後でしたら重宝します。温度設定やエコモードもありそこそこ燃費は良い。
- 小型ストーブ:狭い部屋用で温度調節ができませんが、厳寒の日でも狭い部屋であればある程度暖める事が可能。勿論、燃料消費は少ない。
- エアコン:白くまくん(2020年製)8畳の寝室に設置。
昨年も灯油代は100円/L程でしたが、冬期には総額27,000円の出費がありました(18Lの灯油ポリタンクで15個分!)。冬期にエアコンは殆ど使用せずです。
移住3年目にしてエアコンをもっと有効に使うべきではないか?という疑問が湧いてきました。夏のエアコン使用時は使わない時期と比べ+2,000円/月程度の電気料金です。仮に冬期5カ月間にエアコンをフル活用したとすると+10,000円(例年比)程度でしょうか。
う~ん難しい判断です。これで灯油消費を半分に抑える事ができればトントンですが、そこまで劇的に灯油消費量を減らすのは難しいような気もします。
厳寒時は石油ファンヒーター or ストーブで30分程度部屋を一気に暖めてオフにし、その後はエアコン暖房(設定温度16℃)で暖かさをキープするというハイブリッド戦略が良いのではないかという結論に至りました。
私の様なリタイア民は家での生活時間が長いので冷暖房コストは切実な問題です。しかし、寒さを忍んで節約するという選択肢は健康、生活の質の観点からもするつもりはありませんので、最適解を求めて実験を継続する予定で~す。😅