寒い日が続きます🥶。昨日の那須高原の最低気温はマイナス12℃で近隣の市はマイナス16℃だったようです。3度目の冬ですがこの寒さにもかかわらず水道管凍結する事もなく無事に厳寒期を乗り切れそうです。
さて、約20年前に設置されたと思われる給湯器ですが最近はエラーが頻発してまともに使えない状況が続き、最新型に交換しましたがこれが生活の質の向上に繋がっています。
旧給湯器は2穴タイプで風呂に水を入れるときは蛇口からお湯を注ぐタイプで追い炊きだけしかできないものでしたが、最新型はオートで設定温度のお湯が給水されるという最近では当たり前の機能なのですが、このグレードアップが快適過ぎます。😊
こんな事なら3年前の入居時リフォーム時に真っ先に交換しておくべきだったと強く後悔しております。
実はこの昭和レトロのお風呂ですが入居時からの不満の一つにシャワーの水圧の弱さがありました。毎度弱い水圧に不満を持ちながらも私はこんなボロ別荘なのだから仕方がないという諦めの思考でしたが。。。
今回の給湯器が16号→20号にサイズアップした事もあり、工事業者の方に「シャワーの水圧が改善しますかね?」と質問すると。
「元栓を開けばいいんじゃない?」とマイナスドライバーで蛇口根本の元栓を回すと、なんということでしょう…信じられないような強力な水圧でシャワーからお湯が出ます!
お恥ずかしい話、元栓をマイナスドライバーで調整できる知識はあったにもかかわらず私の悪い癖である「思い込み」により「築古のボロ別荘→不便に違いない」という思考により元栓を調整するという行動が完全にブラインドされておりました。
振り返ってみると私の悪い癖である「思い込み」により人生で損している事が多いなぁと感じます。問題が発生した時に「思い込み」を一度横に置き、冷静に考えられるような人間になりたいものです。でもコレが簡単ではないんですよね。